参考書・問題集の高価買取店や高く売るコツを紹介しています。

前回は高価買取のポイントとして、参考書や問題集を専門に扱う古本屋にインターネットを利用して宅配買取してもらうということを書きました。今回は宅配買取を利用する際の注意点について説明します。

まず注意したいのが、冊数の指定。ほとんどの買取業者で○冊以上などの指定冊数があり、その冊数以下の場合は自分で送料を負担しないといけなくなっています。自分で送料を負担しても良いという場合は別ですが、無料で利用したい場合は何冊以上で送料無料かという点は特に注意しましょう。
 
次は利用する宅配業者の指定。宅配業者というと、郵便局・ヤマト運輸・佐川急便・福山通運・西濃運輸などが有名どころですが、宅配買取の場合はどの業者を利用してもよいということではなく、買取業者によって指定の宅配業者があります。理由としては、宅配買取をしている古本屋は特定の宅配業者と割引契約をして受け取りをしているらしく、その業者以外では送料が高くなってしまうからだそうです。宅配買取で送料無料になる場合「着払い」を利用するのが一般的なようですが、多くの買取業者では指定の宅配業者以外からの着払いは受け取らないようにいているようです。
 
せっかく送料無料だと思って利用したのに受け取りをされずに返品されるということがないように宅配業者の指定には注意したいものです。
 

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