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参考書・問題集高価買取のコツ1|「書き込み」は最大の敵

書き込みのある参考書は買取してもらえないことが多い

 

参考書や問題集を高く売りたい、高価買取してもらいたいと思った時にまず注意しないといけないこと、それが「書き込み」です。なぜなら参考書や問題集は勉強や学習のために買うもので学校や大学でも使うこともあるため、自分で勉強した時のチェックや重要なポイントへの線引き、実際に問題を解いた時の答えの書き込みや丸付け、授業や講義のメモなど「書き込み」がされるポイントが非常に多いからです。しかし参考書や問題集に限らず多くの古本屋・古書店では「書き込み」のある本は買取をしてくれないことが普通なのです。

 

 

「たった1か所でも!?」「色ペンではなく鉛筆でも!?」「線ひいてるだけで全然使えると思うんだけど」
 
 
などなど色々な思いもあると思いますが、私が取材した限りでは多くの古本屋で書き込みのある参考書や問題集は買取できないようでした。
 
理由としては様々ありましたが、主には書き込みのある書籍は書き込みのない書籍を比べると売れる値段が落ちるうえ、別の棚をつくって管理しないといけないなど管理が大変になるということでした。
 
また、実際に古本を買う人からすると古本である以上他人が使っていることは仕方がないにしても中に文字が書かれてあると勉強もしづらいでしょうし、そう考えると仕方がないのかなと思うところもありますよね。
 
 
私たち参考書や問題集を売る側からすると少々不満に思うところもありますが、実際の古本屋での買取の基準がこのようになっている以上仕方がないものですし、せっかく購入した参考書や問題集をできるだけ高く売るためにも参考書や問題集を使用するときにはできるだけ書き込みをしない、どうしても書き込む必要があるときにはコピーを取ってコピーに書き込む、付箋を貼って付箋に書くなど、普段から「書き込み」には注意したいものです。
 
 

 

 

 

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